20230716 映画「君たちはどう生きるか」を鑑賞

きっかけ

宮崎駿監督の映画,「君たちはどう生きるか」を鑑賞した。その直後に,なんとも言えない,だが何か記録にとどめておきたいという感覚が自分をおおった。それが,ブログをはじめてみようとおもったきっかけである。そもそも,映画を一人で観にいくということはしたことが一度もなかった。今回は初鑑賞であるから,その意味でも記念になる。

 

感想

映画をみた感想を文章にしておこすのは,これまでの20数年間の人生の中で初めての経験である。ただし,感想というものは言語化されたものであるが,自分のなかではまだ言語化することすらできていない。ただただ,鑑賞して,何かを残したいという衝動にかられてブログをはじめてみたということである。

 

既視感:もちろん,ジブリ映画だからということであろう。ジブリ作品は,これまでの何作品かも自宅や金曜ロードショーなどで鑑賞したことがあるからこう感じたのか。保作をみて,「宮崎作品には通底する何かがある」ということを感じた。それは,宮崎駿監督の中に,何か哲学があるからなのかもしれない。作画の点において似ているというものはもちろんあるが,今回の作品は,これまでの作品の総集編というにおいが少し感じられた。なぜそうなのかはわからない。既視感がどこからくるものなのかもわからない。

 

今後:映画をみてすぐというのは,もしかしたらそこまで感想は出てこないのかもしれない。まあ,もしかしたら振り返ってもう一度この作品について述べたくなる気もおこるかもしれない。

 

ブログのこれから

このブログがどのような方向性をもっていくのか,これはまだわかない。ただただ,随想的にネット上に残していくというだけかもしれない。筆者の性格からして,アウトプットを定期的にしていく必要があると感じ,その場としてこれを作ったつもりである。自分が「だれかに見られることを想定した文章」を書くというきっかけ,そして「思考を言語化するということ」この二つをこのブログをとおして継続していくことができたらと思う。